余命を乗り越え、最期は元気に過ごせました。

リヴの歩行に違和感を覚えたのは、昨年12月の中頃で した。

すぐに受診し、レントゲンを撮ったところ左前足と肺に影があり、骨肉種の可能性が高いということで断脚手術を決意しました。
不安と心配でいっぱいでしたが、三本足でも手術翌日には自力で立ち上がり、一週間後にはボール遊びができるほどに回復しました。
犬は強いですね。

切断した脚を専門機関で検査して明らかになった病名は「組織球性肉腫」。
全身性と急激な進行で、極めて悪性度の高い病気であると説明されました。
化学療法は効果がない場合が多いようですが、リヴには抗がん剤が良く効いて、肺の影はどんどん消えていき獣医さんも驚いていましたが、3月末に新しい影が現れてしまいました。
タヒボを知り購入したのはこの頃です。

ゴールデンウィーク明けてんかんの様な発作を起こして入院し、検査の結果、脳への転移が判明しましたが無事に意識を取り戻して帰宅しました。
その後は食欲も遊ぶ意欲もあり、誰もが予想外なほど元気な毎日でしたが、5月 27日の昼頃から眠ったままになり、丸一日の昏睡の末、5月28日の夜、息を引き取りました。
10歳と2ヶ月で した。

ネットで調べたところ、抗がん剤が効かない場合1週間から1ヶ月で死亡という恐ろしい病気のようですが、約2ヶ月間元気に過ごせたのはタヒボのおかげだと思っています。
また、スケアクロウの皆様の親身な対応と見ず知らずのリヴヘの温かいお言葉にも大変感謝しております。
短い間でしたが、ありがとうございました。
タヒボでガンと闘うワンちやん達の幸せを願っています。
長文失礼致しました。

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